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突撃!体験レポート

習い事の選び方

習い事にはどんな効果がある?知っておきたい嬉しい影響

子どもに習い事をさせている家庭、そしてこれから習い事をさせたいなと思っている家庭はたくさんあると思います。親御さんたちは「習い事をさせたらどんな効果が出るかな」「こんな効果のために習い事をさせたいな」と、いろいろな希望を持っていますよね。では、習い事にはどんな効果があるのでしょうか。実際のところを調べてみましょう。

習い事は子どもに良い影響を与えられるチャンス

習い事は、子どもに良い影響を与えられるチャンスの場です。家庭でも、学校でも体験させられないことを、子どもが体験できる絶好の機会を与えてあげましょう。

 

習い事は子どもの世界をグンと広げてくれる

習い事は、子ども達の世界をグンと広げてくれます。例えば音楽系の習い事なら、学校では鍵盤ハーモニカやリコーダーくらいしか触れることのできない本物の楽器に触れ、自分でいろいろな曲をどんどん奏でることができるようになります。

その過程で、家族の好みとは異なるクラシックやジャズ、シャンソンなどさまざまな音楽に触れる機会もできます。本物のプロの演奏を聴きに行く機会もできるでしょう。そんな中でまた新たな出会いに恵まれます。

学校と家との往復だけではなかなか巡り合うことのできない、さまざまな世界がこの世には存在しています。本や画像でも出会うことはできますが、習い事は本物の体験とともに、新たな世界を子どもに与えてくれるのです。

習い事は学校では教えてくれないことを教えてくれる

習い事は、学校では教えてくれないことを教えてくれる場です。たとえば武道の世界だと、今の日本の教育ではあまり教えられなくなっている、日本古来の「礼儀」を厳しくしつけられることになります。

また学校では「いかのおすし」など、緊急時にどう行動するかのレクチャーはしてくれますが、実際、その場に遭遇すると動けなくなってしまうことがほとんどですよね。でも武道の心得があると、こうした際にも冷静に対処する力を養うきっかけになるでしょう。

習い事は先生や生徒など家族や学校以外の人間関係に触れる機会

習い事は、これまで先生や友達、家族といった狭い人間関係しか知らなかった子ども達にとって、知らない人とたくさん触れ合うチャンスとなります。

幼稚園や保育園に入るまで、家族としか触れ合ってこなかった子どもは、集団生活に慣れず、入園後に新しい環境に戸惑う時間が長くなることもあります。しかし事前に習い事をしておくと、家族以外の人との触れ合いに慣れることができます。

 

習い事は「継続する価値」を教えてくれる

学校の勉強は、卒業してから改めて考えてみると、路線図のようにさまざまな知識がつながっていて、何年もの間それを学び積み重ねてきたんだ、ということに気が付きます。しかし、学んでいる間はそのことに気づけず、「つまらないな」「面倒だな」としか思えないことも多いですよね。

でも習い事は、継続して一生懸命打ち込むことで、実力がつくことを実感させてくれます。たとえば公文のような教材なら、進級テストをクリアして上の学年に上がることができます。また水泳なら何メートル泳げるようになった、など、「努力して継続するとできるようになる」ということを分かりやすく教えてくれるのです。

習い事は一生付き合える趣味となってくれる

ピアノや書道・絵画や武道、水泳など、習い事によっては一生楽しめる趣味となってくれます。プロとして活躍しなくても、子どもの頃に素養を身につけておくことで、大人になっても、定年退職後も、いつまでも楽しく付き合っていくことができます。

習い事が子どもに与える様々な良い効果や影響

それでは、それぞれの習い事は、子どもにどんな良い効果や影響を与えてくれるのでしょうか。子どもが一生懸命打ち込んだ場合に与えてくれる影響について見てみましょう。

音楽系…音感やものおじせず大勢の前に出る力

ピアノやヴァイオリン、歌やギターなど、音楽系の習い事は、お稽古事のスタンダードですね。最近は和太鼓やお琴など、和楽器を習うことができるクラブもあります。音大まで進んだり、プロになれる確率は非常に低いものですが、生涯楽しめる趣味として続けることができます。

音楽系の習い事は音感を養い、音符を読むことができるようになります。また発表会も経験するため、大勢の前でパフォーマンスをするという緊張感を経験することができます。ちょっと変わっていますが、和太鼓なら筋力アップにもつながりますよ。

体育系・ダンス系…体力や体を動かす方法・体を傷めず鍛える方法

体操や野球・サッカーやダンスなど、スポーツ系のクラブに所属している子どももたくさんいます。羽生結弦選手の影響でフィギュアスケート、大阪なおみ選手の影響でテニスなど、その時期で人気を呼ぶスポーツもありますね。また伝統的に強いチームがある、バレーやバスケットなどのスポーツもあります。

体育系・ダンス系の習い事は、まず体力がつきます。また最近の子どもに欠けていると言われる「自分の身体を自在に動かす能力」や、中高生や中高年になっても役立つ、身体を傷めず鍛える方法を学ぶこともできます。

現在はバドミントンや卓球など、個人競技が人気を呼んでいるようです。親の負担もそれだけ小さくなるというメリットがあります。また比較的すぐ試合に出ることもできるので、子どものヤル気も持続しやすいという利点もあります。

一方で、野球やサッカー、バレーなど団体競技は、親の負担は大きくなりますが、チームメイトとの絆を強めたり、切磋琢磨してライバルからレギュラーを勝ち取るなど、さまざまな学びを経験できます。

水泳系…体力や持久力・体質改善など

スイミングは、頭脳明晰な学生がよく習っている習い事として注目されています。小さなころからスイミングを習っていたというパパ・ママ世代の方も多いようですね。まず、なにより「泳ぐこと」「顔に水をつけること」が簡単にできるようになり、泳ぎが身近なものになります。

また体力もつきますし、持久力もつきます。心配能力が高まると言われているため、喘息を持っている子どもが勧められることも多く、実際に改善を実感しているケースも少なくないようです。

武道…礼儀作法や日本の伝統・体力など

柔道や剣道、空手、少林寺拳法など、武道にもいろいろな種類があります。これらもスポーツなので、体力がつき、持久力や柔軟性、瞬発力などを鍛えることにもつながります。しかし武道はそれだけではありません。

所作や先輩・後輩間の付き合い方にも厳しいため、自然と日本古来の礼儀作法が身につきやすくなります。待ち時間は正座が基本。西洋式の椅子生活に慣れた子ども達には、正座を身につける貴重な機会のひとつです。

学習塾…学力・根気・集中力・継続する力・自信など

学習塾や公文教室などは、ダイレクトに学力を身につける場所です。そのほかにも根気や集中力・継続する力をつけ、それが自信につながっていきます。ほんの少しでも学校の授業より先のことを学ぶだけで予習になり、学校の授業への集中力も違ってくるでしょう。

「勉強だってわかると楽しい」と理解することで、もともと持っていた知的好奇心や知識欲が刺激されれば、家庭学習の面白さもわかってきます。勉強はつまらないもの、という固定概念を打ち壊せるかどうかで、身につくものの効果も変わります。

通信教育…学力・継続する力・自分の時間を管理する力など

通信教育は、一昔前まで紙教材が送られてくることが基本でした。しかし、現在ではタブレットを多用し、より「塾に通ったり家庭教師についてもらったりするような臨場感」で、時間を無駄にせずにすむ「家庭学習」ができるようになっています。

学力や継続する力がつくことはもちろんですが、通信教育の場合、送られてくる宿題の「ノルマ」を達成しないとどんどん溜まってしまいます。それをいかに溜めずにこなし、先へ進むかを工夫することで、自分の時間を管理する力もつけることができるようになります。

そろばんや暗算…計算力・集中力など

少し前に、暗算が流行したことがありました。また、そろばんも改めて見直されつつあります。まだ中学生の藤井プロが誕生したり、囲碁・将棋それぞれの名人が国民栄誉賞に輝いたりしたことで、囲碁や将棋といった古来の遊びも注目を集めています。

そろばんや暗算・囲碁・将棋、そして競技カルタなどは、計算力や記憶力、集中力などが身に付きます。さらに先々を想像して読み解く力、人の立場に立ってものを考える力なども培うきっかけになり得ます。

習字・絵画…美しい字・絵の基本・美しいものを見る力など

習字や絵画教室などは、美しい字を書く基礎が身についたり、デッサンやクロッキーを繰り返すことで、ものを正しくきちんと見る目を養ったりすることにつながります。

 

自分の字にコンプレックスを持つ人は多いですよね。そんなことも習字を習うことでなくなるでしょうし、習字を習うことは礼儀にも通じています。大好きな「お絵描き」を絵画として習うことで、ワンランク上の「絵画」や「デザイン」といった仕事に結びつくものにまで昇華させるためにも役立ちます。

それだけではありません。実際に展覧会などを見に行くことや、周囲のもっと上手な仲間の作品に触れることで、「美しいとはどういうことか」「芸術品を見るということはどういうことか」を体験として学ぶ事ができます。

これらは学校の勉強で身につくものではありません。実際に美しいものに触れなければ、審美眼は養われません。子どもが少しでも興味をもち、楽しく続けたいと思うのであれば、学校の勉強には関係なくとも、伸ばしてあげたい能力ですね。

語学…語学力・コミュニケーション能力など

2020年から学習指導要領が改正されることはご存知ですか。大きな変革ポイントは、英語の早期学習スタートと、プログラミングの小学校への導入です。英語はこれまで小学校高学年からのスタートでしたが、中学年からになり、高学年になると成績のつく「授業」となります。

特に英語は意識して学ばせているという親御さんが多いのではないでしょうか。今世界で活躍しているトップアスリートたちは、驚くべき若さでネイティブにも負けない英語力を発揮し、どんどん羽ばたいています。

アスリートやアーティストとして、そしてビジネスマンとして、また学生として世界に飛び立つとき、初めて日常会話レベルの英語を身につけようとしても、多大な時間と労力がかかります。本当にやらなければならないことが別にあるのに、英語の学習にかまけてばかりもいられないでしょう。

そこで、将来どんな職業に就いても困ることのないように、そして海外の人々ともっとスムーズにコミュニケーションが楽しめるように、早めに語学をマスターさせようという家庭はこれからも増えていくことでしょう。

語学は、「日本語を完璧にマスターする前から馴染ませた方が良い」という人々と、「日本語である程度コミュニケーションできるようになってからが良い」という人々がいますが、いずれも早めに学んだ方が早く身につく、という点は同じようです。

早い家庭では赤ちゃんの頃からベビーイングリッシュスクールに親子で通い、本格的にインターナショナル教育を行っている幼稚園や小学校に入れるという家庭もありますね。

現在中学1年生から始まっている、文法を中心とした英語教育がスタートすると、途端に苦手意識が生まれてしまう子も多いようです。英語をどうしてもマスターさせたい、という家庭なら、子ども達に苦手意識が生まれる前に、コミュニケーション手段として英会話を学ばせると良いのではないでしょうか。

プログラミング…想像力・創造性・効率的な考え方・伝え方など

私たち親世代が子どもの頃にはまず考えられなかったのが、プログラミングスクールですよね。プログラミングが今後小学校教育にも取り入れられるということで、今にわかに注目されるようになっています。

プログラミングは本来、プログラミング言語というコンピュータの特殊な言語を覚え、コーディングという書き込み作業を覚えて行うものなのですが、小学校教育で行われるプログラミング教育はそれとは少し異なります。

まずはパソコンやコンピュータが、プログラミングによって動いているもので、決して「魔法の箱」ではないことを学びます。さらにコンピュータに指令を出すプログラミングについて学ぶ事で、より効率的な考え方や伝え方を学び、プログラミング的思考力を養うことが目的です。

家ではなかなか勉強させることが難しいということで、プログラミング教室が人気を集めています。より創造性を高め、子どもの目線で一緒に学んでくれるスクールを見つけたいですね。

 

習い事の効果を高めるためには親の理解も重要

習い事の効果を高めるためには、親が「この習い事ではどんな力が伸びるのか」ということを、きちんと理解しておく必要があります。たとえば野球クラブに入ったからといって、伸びるのは野球の能力だけではありません。

人見知りや自分勝手、わがままな性格に、チームの仲間と練習・試合をする中で自分で気づき、「どうしたらチームのみんなと仲良くなれるかな」と考え、親やコーチなどに相談することも、大きな学びです。

勝つことの喜びはもちろん、負けた悔しさをどうバネとして力にしていくか、道具を大切にしなければいけないのはなぜか、コミュニケーションや礼儀など、実にさまざまな学びのチャンスが散りばめられているのです。

親も表立った成績や勝敗、進度にばかりとらわれるのではなく、子どもが習い事によってどんな成長をしているのか、しっかり注意して見守りたいですね。そして、子どもに「最近、こんなところを頑張っているね、すごくいいね」とポジティブな声掛けをして、ヤル気に火をつけてあげましょう。

  • 2019.2.12
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